FAQ

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貨物運送

Q.航空貨物の輸出手順はどのようになっているのですか?

A.貨物予約受付/海外拠点を通じての船積み確約/貨物ピックアップ/輸出通関/航空会社受付/輸出EDI送信/現地貨物引渡

Q.海外引越貨の運送費用はどのように算出されるのでしょうか。(海外引越・輸出)

A.海上運送の場合、重さではなく貨物の容積で運送費用を算出します。
容積にはNET容積とGROSS容積があり、最終金額は船積み後の正確な容積に基き算出します。
単位は M3(立方メートル)またはCFT(立方フィート)があります。
航空運送の場合、実重量と容積重量があり、KGS(キログラム)で算出します。
海外引越費用には韓国内での作業費用、海上運賃または航空運賃、貨物保険付保費用、そして現地側配達費用などが含まれます。

Q.他の貨物が混入される可能性はありませんか。(海外引越・輸出)

A.弊社ではお客様の貨物に他の貨物が混入されないよう、そしてより安全に運送するために、輸出向けの外装梱包を行います。これは日本通運ならではの貨物梱包方法のひとつであり、運送中の破損事故や貨物紛失を防ぐための重要な役割をしております。

Q.韓国への海外引越貨物輸入に関する条件は何でしょうか。

A.引越者または準引越者が、外国で個人用または家庭用として3ヶ月以上使用になった生活用品に限ります。

引越者

準引越者

外国での滞在期間が3ヶ月未満の場合は一般旅行者と判断され、全量課税となります。

購入後3ヶ月未満の品目は課税対象となります。

Q.臨時開庁とは何でしょうか?

A.定義:通関、保税運送、入出港(船積みおよび荷役)を緊急に行わなければならない場合に、税関に依頼して通常の執務時間外(祝日または税関の開庁時間外)に輸出入通関手続き、保税運送手続き、入出港手続きなどの税関業務を執り行ってもらうことを言います。

申し込み手続き:週末あるいは祝日に到着する物品を緊急で輸入申告する場合、臨時開庁の申し込みが必要になります。このような臨時開庁を要求する場合には、どんな理由で臨時開庁を申し込むかという事由と希望する開庁時間などを記載した通知書と該当の輸入物品に対する船積み書類を関税士にあらかじめ提出し、入港前に輸入申告を行い関税および付加価値税を支払わなければなりません。 輸入申告した品物に対して税関から検査通知が出なければ、申告は受理され品物を迅速に受け取ることができます。

費用:臨時開庁には所定の手数料が必要になります。 手数料は税関に対する手数料と休日に臨時開庁を申請する関税士に対する手数料で、「午前6時から午後6時まで」と「午後6時から午後10時まで」そして「午後10時からその翌日午前6時まで」の、3つの時間帯によって手数料がそれぞれ異なります。

Q.HS CODE とは何でしょうか?

A.The Harmonized Commodity Description and Coding System(商品の名称および分類に対する統一システム)の略称で、世界税関機構によって国際貿易商品の名称および分類を世界的に統一する目的のために作られたコード番号のことです。 HS CODEは総10桁になっていますが、前6桁までは国際的に統一されており残り4桁の部分は各国の事情によって分類が決められます。

Q.輸入で一般的な通関以外に要件の確認が必要なものがあるのですか?

A.食品、子供用品などの国民の健康と社会の安全に関わる物品については、輸出入通関の前に関係機関の承認・許可・推薦などを受けなければなりません。関税法を含めた食品衛生法・電波法など 60以上の個別法ではそれぞれの輸出入要領を規定しており、このような要件確認には専門知識が要求される場合があります。
代表的な輸入通関時要件の必要事項および関係機関は下記の通りです。

Q.輸入申告の時、原産地証明書は必要でしょうか?

A.輸入申告時において、原産地証明書は必須の提出書類ではありませんが、次の場合には提出しなければなりません。

Q.原産地表示対象物品にはどのようなものがあるのですか?

A.一般消費者が直接購入し、使用する物品です。原産地表示の対象となる物品は、輸入物品(および再使用が可能な包装用品または仕分け販売が可能な附属品および部分品)として「対外貿易管理規定別表 6-1」に掲示されたものが該当します。
例) コーヒー、アイスクリーム、芳香剤、香水、せっけん、毛氈、衣類、家電製品など

Q.貨物の輸送状況をリアルタイムでトラッキングできるサイトがあるのですか?

A.弊社貨物の場合、日本通運のグローバルネットワークであるSKY-EX FREIGHTを通じて貨物の出発および到着状況が分かります。

Nippon Express SKY-EX FREIGHT
https://www52.nittsu.co.jp/SKYEX/servlet/open new window

Q.貨物が紛失・破損した場合、どうすれば良いでしょうか?

A.航空輸入の場合、航空会社で搬出前にダメージ発生が確認されれば航空会社担当職員と確認の上、協定書を発行します。 協定の確認後、後の正式CLAIMに先駆けて航空会社の方にPRE-CLAIMを申請します。
ダメージ物品について保険付保されていた場合、その保険の規定に従って求償手続きが進められます。その他詳細な手続きに関しては輸入課へお問い合わせください。

Q.航空機で輸入することができない製品はありますか?

A.麻薬、海外野生動物、貨幤などその他関税法などで規定された輸入統制物品及び関連法令で規制される物品に関しては輸入することができません。

貨物保管

Q.貨物保管・配送サービスの単価はどのように決まるのですか?

A.単価は、1.月発送量 2.梱包の難易度 3.保管坪数(パレット) 4.入出庫作業単位(PCS or Carton)の4項目で決まります。 種類が少なく軽いほど単価は下がりますが、種類が増えて重くなるほど単価は上がります。 月発送量が多ければ単価は下がりますが、月発送量の少ない時は単価は上がります。 保管坪数は商品によって差がございますため、お電話にてお問い合わせ下さい。

Q.入庫時に準備しなければならないことは何があるでしょうか?

A.入庫時には入庫される商品の個数を正確に記載した入庫書および販売する製品と製品梱包用のボックスを一緒に弊社倉庫まで発送をお願いいたします。 梱包ボックスにつきましては弊社にて購買代行の後に実費精算することも可能です。

Q.チャーター車やクイックサービスは可能でしょうか?

A.はい、可能です。 ご希望の場所にチャーター車およびクイックサービスで製品を配達いたします。

Q.在庫管理はどのようにしているのですか?

A.最初の入庫数量から当日出庫した数量を差し引いてエクセルファイルで管理し、お客様へお送りしています。 衣類のような製品種類数が多い商品の場合、在庫管理プログラムを使ってバーコード作業と共により徹底的に管理しています。

Q.製品入庫はどうすれば良いのですか?

A.まず入庫の1~2日前にご連絡いただけましたら、保管用のスペースをあらかじめ設定および確保いたします。 そしてパレットで入庫していただいた場合はフォークリフトで入庫作業を、車に品物だけを積んで送っていただいた場合は弊社社員の手作業にて一個一個の品物の入庫作業を行います。 入庫時に販売する製品と製品梱包用のボックスを併せて入庫していただければ結構です。梱包ボックスは弊社で購買代行も行っております。

Q.基本的なサービスには何がありますか?

A.基本的なサービスには、1.製品検収 2.分類 3.保管 4.梱包 5.発送 6.送り状の提供 7.ストックコントロール 8.返品管理 9.入出庫サービスがあります。

Q.付加サービスは何がありますか?

A.付加サービスにはステッカー添付作業、製品の使用説明書およびその他書類の同梱、半製品梱包などがあります。

Q.恒温恒湿製品の保管・発送は可能でしょうか?

A.はい。弊社は恒温恒湿保管施設を完備しておりますので、保管・包装・発送が可能です。

採用関連

Q.面接は外国語で進められるのでしょうか?

A.韓国語で実施しますが、外国語(英語、日本語)で質問する場合もあります。

Q.面接時間/日程は調整可能でしょうか?

A.在職中の経歴者に限り、多少の調整が可能です。

Q.最終合格通知はどのように行われますか?

A.合格した方に電話で個別に連絡いたします。

Q.採用はどのような流れで進められますか?

A.総務人事課で願書を検討後、合格者に個別で連絡いたします。面接は通常1回実施されて、特別な場合は2次面接も実施されます。

Q.採用はいつ実施されますか?

A.弊社は正規採用ではない随時採用を実施しています。欠員あるいは補充の必要が生じた時に、採用サイトを通じて募集いたします。

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