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Shopifyと在庫連携する物流システムは必要?

BLOG 2023/06/24

Shopifyと物流システムを連携する理由


Shopifyは、ECサイトの構築はもちろん、注文データの分析や販売チャネルとの連携など様々な機能を有していますが、物流システムと連携させることで、在庫管理や物流フルフィルメントの仕組みをより強化することができます。

Shopifyと物流システムとを連携する場合は、以下のようなケースが考えられます。

連携できる物流関連データの種類


では、Shopifyと物流システムとを連携する際、具体的にどのような種類のデータを考慮すればいいのでしょうか?

項目ごとに細かく挙げると目的や要件によって異なってきますが、大きく分けると一般的には以下の5つに分類できます。

Shopifyと物流システムとの連携方法


Shopifyとの物流システムとの連携方法はいくつかの手段がありますが、主に次の3つの方法が挙げられます。


一般的には、Shopifyアプリのインストールが最もコストパフォーマンスが高い方法です。

ただ、Shopify以外の仕組みで管理している商品や注文データがある場合は、CSVなどの取込機能も持っている物流システムのほうが、より汎用性は高いと言えます。

物流システムとの連携によるメリット


Shopifyと物流システムの連携は、連携方法によっては項目も多いためそれなりに時間を要してしまいます。しかしながら連携の仕組みが完了すると、次のようなメリットが期待できます。

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連携を検討するタイミング


Shopifyストアと物流システムとの連携は、機能面と運用面においてそれぞれ次のようなタイミングで検討を始めることが多いと言えます。

以上、Shopifyと連携する物流システムをテーマにいくつかの切り口で情報をまとめてみました。

Shopifyの物流フルフィルメントは、自社で実施したほうが安価な場合もあれば、取り扱いアイテムの数や注文数が多いため外注したほうがコストを抑えられる場合もあります。

日本通運が提供しているShopifyアプリ「DCX」では、お客様自身が自社で利用する「クラウドサービス」と、日本通運にフルフィルメントを委託する「アウトソーシングサービス」とを、ニーズに応じて使い分けることができます。

Shopifyと物流システムの連携で悩まれている場合は、是非、DCXを候補のひとつとしてご検討ください。

 

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