歴史

3つの世紀を駆け抜ける

私たちは長年にわたり、知恵と工夫を凝らしたソリューションを提供し続けてきました。かつては輸送不可能と思われた困難な課題も、私たちは「完遂すべき使命」へと変え、数多く実現してきました。

沿革

1872~ 日本通運の前身「陸運元会社」の誕生

当社の起源は、1872年、複数の民間輸送業者を統合した全国規模の陸上輸送会社「陸運元会社」の 設立に始まります。これにより、全国の荷物輸送が統一され、物流の近代化が大きく進展しました。

1872
日本通運の前身となる陸運元会社設立
1875
内国通運会社に改称
1928
国際通運株式会社として発足

1937~ 日本通運株式会社の創設

1937年に日本通運株式会社を創設。輸送網を日本全土に拡大するとともに、陸上・海上・航空の各輸送手段を有機的に結合した複合一貫輸送体制を構築しました。

1937
国際通運他6社の資産を統合し日本通運株式会社を設立。
1941年 -
1945
日本の主要運輸会社を日本通運に統合し、近代的な事業を開始
1950
株式市場に上場し、民間企業として再設立
1951
日通式コンテナ試験輸送を実施。美術品業務の開始。
1955
観光業務、国内航空貨物混載業務を開始。

1957年~ 海外事業への進出

1957年に国際フォワーディング業務を開始。翌1958年にはニューヨークへ初代駐在員を派遣し、1962年の米国進出を皮切りに海外展開を本格化しました。

1957
国際航空貨物混載業務を開始。
1958
ニューヨーク初代駐在員を派遣。「通運史料室」(現在の「物流博物館」)を創設。
1959
300トントレーラによる初輸送を実施。
1961
財団法人・日本通運育英会が発足。
1962
米国日本通運株式会社設立
1964
東京~室蘭で海上輸送を開始。
東京オリンピックを運ぶ。「ミロのヴィーナス」を運ぶ。
1965
警備輸送部門が発足。
日通学園・流通経済大学開校。
1970
日本万国博(大阪)を運ぶ。
1972
札幌冬季オリンピックを運ぶ。
1973
シンガポール日通を設立。
1974
「モナ・リザ」を運ぶ。
写真:AP/アフロ
1977
オランダ日通を設立。
1978
成田空港の移転作業を実施。

1980年~ グローバル事業展開の加速と社会インフラとしての位置づけ

1950年代から進めてきた海外展開をさらに加速させ、日本国外の拠点を積極的に拡充。グローバルロジスティクスプロバイダーとして成長を続けました。
一方、1995年の阪神・淡路大震災では緊急対策本部を設置し、国内外から救援物資を緊急輸送。2011年の東日本大震災では陸・海・空の輸送手段を駆使し、輸送インフラを支え、大規模災害時にも日本の物流を担う使命を果たしました。

1981
英国日通、ドイツ日通を設立。
1985
つくば万博を運ぶ。
1989
日通独自の鉄道2トンコンテナ、少量引越商品「単身パック」発売。
1990
花と緑の万国博を運ぶ。
1991
東京都庁の移転作業を実施。
スーパーペリカン便を発売。
1992
海外拠点200を突破。
1993
引越反復資材を開発。
1994
上海エクスプレスインターナショナル株式会社設立
1997
リサイクル輸送事業を開始。
1998
「物流博物館」を創設。
2001
海外従業員10,000人を突破。
2002
サッカーワールドカップ関連輸送を実施。
低公害車導入台数1,000台突破。
2003
本社機能を汐留地区に建設した新本社ビルヘ移転。
引越「えころじこんぽ」を発売。 日通グループ全国ドライバー・フォークリフトオぺレーターコンテスト(第1回)を開催。
2004
営業用車両にデジタル式退行記録計を全社導入。
2005
愛知万博「愛・地球博」を運ぶ。
2006
サンクト・ぺテルブルグ日通を設立。 「えころじこんぽ」がエコプロダクツ大賞で国土交通大臣賞を受賞。
2007
国内引越商品をリニューアル。 インド日通を設立。
2008
海外進出50周年。物流環境大賞と物流環境啓蒙賞をダブル受賞。
2009
車両の塗装デザインを一新しました。
興福寺の国宝「阿修羅像」が

2010~ サステナビリティ経営とグローバル成長の加速

私たちは1990年代初頭から、低公害車や省資源型梱包資材の導入など、環境負荷の少ない輸送を推進してきました。2010年代以降は、サステナビリティ経営を実践しながらグローバル市場での事業成長を加速。2022年にはホールディングス体制へ移行し、M&Aや戦略投資による事業拡大とともに、End to Endソリューションの提供強化を進めています。

2010
日通グループ人材開発センター「NEX-TEC芝浦」稼動。 宅配便事業を郵便事業(株)に承継。
2012
シンガポールに南アジア・オセアニア日通を設立。
2013
イタリアの物流会社Franco Vago S pAを買収。
日通NECロジスティクス株式会社を設立。
カンボジアに日本通運カンボジア株式会社を設立。
2014
海外拠点500拠点を突破。 日通・パナソニック ロジスティクス株式会社を発足。
ベトナム日通エンジニアリングを設立。
ミャンマ一日通を設立。
2015
海外従業員20,000人を突破。
日通ロジスティクスミャンマーを設立。
株式会社ワンビシアーカイブズを子会社化。
2016
シンガポールにNEXグローバルエンジニアリングを設立。
2017
Tokyo C-NEXがオープン。ワールド・ベースボール・クラシックに協賛。
/