廃棄物を価値に変えるリバースロジスティクス
使用済みOA機器と包装資材を効率的に回収・分別し、環境負荷の低減とコスト削減を両立。

顧客: OA機器専門商社(日本)
課題 (Before)
使用済みOA機器や包装資材の回収・選別・再利用・廃棄を個別に対応していたため、回収後の仕分けや再資源化に多くの時間と手間を要し、非効率な運用が課題となっていた。
また、機密データを含むハードディスクの安全な処理や、品目ごとの有価物・産業廃棄物の判別など、専門的な対応も求められていた。
回収から安全な処理、再資源化までを一体で運用できる体制の構築が必要だった。
提供ソリューション
- NXの物流拠点をお客様の「リサイクルセンター」として運用し、回収品の分別・計量・一時保管までを一元管理。
- 各ユーザー拠点から使用済みOA機器や包装資材を定期的に回収し、リサイクルセンターへ集約。
- 回収品を複数カテゴリに分別・計量し、有価物と廃棄物を適切に選別。
- ハードディスクの物理破壊や有価物の圧縮など、対象品目に応じた付加価値サービスを提供。
- 分別後、リユース可能な機器はメーカーへ返却し、有価物は古紙・金属・ビニール・発泡スチロールなど品目ごとに専門パートナー企業と連携し、再利用と再資源化を推進。

利点
ベネフィット(Results)
各ユーザー拠点を定期的に巡回する回収ルートを確立し、リサイクルセンターで有価物と廃棄物を適切に選別する体制を構築。
再資源化工程を担うパートナー企業との連携が円滑になり、回収品の価値を最大限に引き出すことが可能となった。
分別の結果、全体の約70%が有価物、約30%が産業廃棄物となり、有価物の売却益が産業廃棄物の処分費用を上回る収支を実現。廃棄コストを収益に転換し、環境負荷の低減とコスト削減を両立した。
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