MATCH REPORT
試合結果詳細
第15回日経カップ 企業対抗ゴルフ選手権2026
予選大会2026.08.15
筑波カントリークラブ
予選Eグループを4位で通過!決勝大会の出場権を獲得!
大会概要
18ホールズストロークプレー(スクラッチ)による団体戦。1社4名出場。上位3名のスコア合計により順位を決定する。JGAゴルフ規則および大会特別競技規則、競技の条件を適用。
2026年より大和証券グループが大会名の冠スポンサーとなる。昨年のシード10チームと予選大会A~Eの5ブロック上位5チームまで、計25チームの合計35チーム(190チーム中)が9月の決勝の舞台に駒を進めることが出来る。
チームNXは8月15日(土)開催の予選Eグループからの出場となった。
日本通運チームの出場選手と今大会の目標
出場選手は昨年の秋から始まった厳しい社内選考会を勝ち抜いた、加藤了資選手、佐々木康選手、筒井宏和選手、西間木美里選手の4名。
予選突破のボーダーラインとされる240ストロークを切るため、全選手が80ストローク以下を目標に鍛錬を重ねてきた。
出場企業の増加に伴い、年々激しさを増す予選突破争い。今年のEグループは、ブリヂストンスポーツやTSIなど強豪がひしめき、まさに激戦が予想されるグループとなった。
その厳しい戦いを乗り越えるべく、チーム一丸となって“一打”にこだわり抜き、今年も決戦の地・筑波へ挑んだ。
午前の試合概要
今年の筑波は台風15号の東からの通過により冷たい空気が流れ込み、例年の猛暑が鳴りを潜めていた。当日の予想最高気温は29℃、いつ雨が降ってもおかしくない曇天の空模様となった。暑さに強いチームNXにとって一筋縄ではいかない展開を予想させたが、各選手が集中力を研ぎ澄まし試合に臨んだ。時折強く降る雨にも必死に耐えながら前半の9ホールが進んでいった。
前半最終ホールのグリーン周りでNX応援団が固唾を飲んで見守る中、キャプテンの加藤選手が9番ホール(パー5)のセカンドショットをグリーン手前まで運び、1mのバーディーチャンスに付けた。しかしこれを外してしまい天を仰ぐ。それでもOUTコースを及第点の4オーバーで最初のハーフを終了。続いて後続組の筒井選手が、同じく9番ホールで果敢に池越えのセカンドショットを放つが、少し当りが薄くボールは池に吸い込まれてしまう。何とかボギーで上がると結果はなんと1オーバーのナイスプレーだった。反対のINスタートでは西間木選手6オーバー、佐々木選手も6オーバーと健闘が続いた。最初のハーフのスコアが出そろうと、119ストローク(チーム上位3人のスコア)となり、他社後続チームのスコアが伸び悩む中、チームNXは全体2位で折り返した。
午後の試合概要
雨の影響で湿度の高い状況の中、最後の9ホールが始まる。
最初に上がってきたのは佐々木選手、後半の9ホールも苦戦し9オーバーとなり、トータル87ストローク。続いて後続組の西間木選手は健闘し、8オーバーの86ストロークとなったが、各選手に課せられた目標スコア80ストローク以内から大きく後退してしまう。そんな中、18番ホールで加藤選手がドライバーでビッグドライブを放つ。
セカンドショットも3mのバーディーチャンスに付けると、応援団が見守る中バーディーパットが見事カップに吸い込まれていった。
その瞬間加藤選手は大きなガッツポーズでチームを鼓舞する。加藤選手は後半9ホールを3オーバーでプレーし、トータル79ストロークでホールアウトした。3人がプレーを終了した時点で36オーバー、決勝進出のため、筒井選手に課された条件は「後半を2オーバー以内で終えること」。18番ティーグラウンドに立った時点でトータル3オーバー。もはや一打のミスも許されない、極限の状況だった。
そして迎えた最終ホール、放ったドライバーショットは右へ逸れ、セカンドでグリーンを直接狙うことはできない状況となる。
チームNXに絶体絶命のピンチが訪れる。
それでも筒井選手は動じることなく自らを奮い立たせ、すべての集中を3打目に注ぎ込む。
放たれたサードショットは、カップまで3メートル。グリーンを包む空気が一瞬にして張り詰めた。見守るチームNXの仲間たち。
その視線を背に筒井選手が放ったパーパットは、静かに、そして力強くカップへと伸びていく。
次の瞬間――「カランッ!」カップの底を打つ、乾いた音が響き渡った。
それはまるで、チームNXの決勝進出を告げる歓喜の鐘のようだった。
結果
目標スコア、トータル240(24オーバー)ストローク、チーム一丸でもぎ取る結果となった。
最終的にはEグループ4位通過となり、昨年に引き続き決勝進出となった。
9月26日(土)の決勝大会では、上位入賞を目指し、持てる力を最大限に発揮して最後まで粘り強く戦い抜いていきたい。
日本通運成績
| 氏名 | OUT | IN | 合計 |
|---|---|---|---|
| 加藤 了資 | 40 | 39 | 79 |
| 筒井 宏和 | 37 | 38 | 75 |
| 佐々木 康 | 45 | 42 | 87 |
| 西間木 美里 | 44 | 42 | 86 |
コメント
加藤選手

毎年、多くの皆さまから温かい応援メッセージをいただき、また大会当日には会場まで足を運んでくださり、本当にありがとうございます。
今年は春頃までなかなか調子が上がらず、それでも、ここ1〜2か月で少しずつ上向き、何とか大会に間に合わせることができました。予選ラウンドでは、チャンスを決めきれない場面が続き、グリーン上では大いに苦戦し、内容としては少々反省の残るラウンドでした。しかし、団体戦には個人戦にはない力があります。前半終了後、筒井選手が好スコアでまとめていると知り、「こちらも負けてはいられない!」と刺激を受け、チームメイトのスコアが、何よりの起爆剤となりました。
OBの皆さまや他企業の選手など、この大会でしかお会いできない方々も多くいらっしゃいます。そうした貴重な交流を楽しみながら、決勝大会でもチーム一丸となって、プレーも会場の雰囲気も大いに盛り上げていきたいと思います。
佐々木選手

日経カップ予選大会は、自分としては不本意な成績に終わり、実力不足と準備不足を痛感する結果となりました。その一方で、筒井選手、加藤選手、西間木選手が最後まで奮闘してくれたおかげで、チームとして予選を通過できたことに、心から感謝しています。9月の決勝大会では今回の反省を生かし、技術面だけでなく体調管理を含めた準備を徹底し、必ず挽回したいと思います。伝統ある日本通運ゴルフ部の一員として自らも奮起し、活動を支えてくださる会社関係者の皆さまや家族に、結果で恩返しできるよう全力で戦います。
筒井選手

まず初めに、ゴルフ部関係者の皆様そして勤務地である四日市ロジの関係者の皆様に、部活動参加へのご理解を賜り、心より感謝申し上げます。今年の日経カップ予選、前々日の練習ラウンドでスコアが伸びず、不安を抱えたまま日が暮れるまで居残り練習をしました。パッティングの感覚も戻らず藁にもすがる思いで当日朝にゴルフ部OBのアドバイスを受けてスタートしました。結果前半37・後半38、トータル75ストローク。日経カップでの自己ベストスコアです。昨年の悔しさをようやく形にすることができました。この日の為に、1年間メンバーコースでのクラブチャンピオンや対外試合に多くエントリーし、経験を積み重ねてきました。その積み重ねが当日に発揮できたのだと思います。監督・部長から教わった「最後の1打まで諦めない」精神力を心に刻みプレーに臨みました。自分のスコアがチームの予選突破に少しでも貢献できたことを、素直に嬉しく思います。決勝大会に出場できたことに安心せず、残り1か月は体調管理を徹底し、再び爆発的なスコアを叩き出したいと思います。ゴルフ部が1つにまとまり上位を目指しますので、引き続き熱い応援を宜しくお願い致します。
西間木選手

"女性の参加が必須となりあっという間に今年で4年目となりました。2023年から参加させていただくようになり予選敗退は未だありません。前々日の練習ラウンドで皆あまり良いスコアではなく、決勝進出は今年で途切れてしまうのか・・と一瞬思ってしまいましたが、すぐに自分が頑張らないと!と強い気持ちを持つことが出来ました。気持ちが前に出過ぎてミスショットもありましたが、ミスの後の状況判断と1打に対して執着を持って回れたと思います。今回アプローチとパターがあまり良くなかったので決勝大会までの残り40日間はそこを重点的に取り組んでまいります。今回も朝早くから事務局の方、ゴルフ部の仲間、OBの皆さん応援ありがとうございました。決勝大会も頑張りますので応援よろしくお願いします。






















