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MATCH REPORT

試合結果詳細

2025年度
全日本シニア柔道体重別選手権大会2026.02.21~22

大浜だいしんアリーナ(大浜体育館)

中村が5位。影浦、玉置も初戦突破

2025年度全日本シニア柔道体重別選手権大会

マッチリポート

今年で4回目の開催となる全日本シニア柔道体重別選手権大会。年明けより新体制となり、大熊将史 新監督のもと部員全員が優勝を目指し、一丸となって準備を進めた。

大会初日に先陣を切ったのは81kg級の影浦力主将。山梨県警の宮澤選手に対し積極的に攻め続け得意技の内股で「有効」を先取。その後も攻める手を止めることなく、試合終盤にまたしても内股で「一本」を奪い、幸先の良いスタートを切った。しかしその後は、 いい流れが続かず81㎏級の衛藤、90㎏級の戸﨑・木村、100㎏級の吉井・臼倉が初戦敗退。影浦も2回戦で力尽きた。今大会では各階級の優勝者・準優勝者に講道館杯の出場権が与えられるため、実力のある実業団選手だけではなく、普段対戦する機会のない警察官もエントリーしており、あらためてレベルの高い試合だということを突き付けられる形となった。
しかし、その中でもベテランで90㎏級の玉置と昨年講道館杯に出場した81㎏級の中村が奮起。玉置は初戦で奈良県警の松田選手に「有効」を先取されるも技をかけ続け、相手に「指導(ペナルティ)」を2つ与える。後がなくなり攻めに来た相手に小外刈りで「技あり」を奪いそのまま寝技に移行し逆転の「一本」勝ちを収めた。2回戦では優勝した旭化成の海堀選手に敗れた。
中村は初戦を大外刈り、2回戦を巴投げでそれぞれ「技あり」を奪い勝利。昨年のブレイクで一段と安定感が増した様子。3回戦では強豪・神奈川県警の杉本選手と対戦し、一進一退の攻防が続くも本戦の4分間では勝敗がつかず延長戦に突入。1分が経過したところで勝負に来た相手に対し、上手く小外刈りを合わせて「有効」を奪い勝利し準々決勝戦に駒を進めた。対するは、昨年の本大会ならびに全日本実業個人優勝者であるパーク24の釘丸選手。中村は全日本実業個人で一度対戦し接戦の末敗れており、早くもリベンジのチャンスが訪れた。試合が始まると早々に大外刈りで「有効」を奪われる苦しい立ち上がり。逆転を狙うが相手の巧みな組手と勝負強さに手を焼き、攻めあぐねる展開が続きそのまま試合終了。リベンジとはならなかった。
また、2日目は66kg級の長谷川・佐々木、73kg級の高野・竹下が出場したが、それぞれ初戦敗退。

今大会に出場するにあたり各選手はしっかりと稽古を積めていたが、全体的に厳しい結果となった。4月の東京実業柔道団体対抗大会、6月の全日本実業柔道団体対抗大会と試合が続くので巻き返しに期待したい。

66Kg級  佐々木 光太朗  一回戦敗退。
66Kg級  長谷川 雷    一回戦敗退。
73Kg級  高野 敦弥    二回戦敗退。(一回戦不戦勝)
73Kg級  竹下 徹      二回線敗退。(一回戦シード)
81Kg級  影浦 力      二回戦敗退。
81Kg級  衛藤 力也    二回戦敗退。(一回戦シード)
81Kg級  中村 洸登    ベスト8
90Kg級  玉置 玉      二回戦敗退。
90Kg級  戸﨑 碧海    二回戦敗退。(一回戦シード)
90Kg級  木村 亮太    二回戦敗退。(一回戦不戦勝)
100Kg級 吉井 拓実    一回戦敗退。
100Kg級 臼倉 汐斗    一回戦敗退。

コメント

大熊 新監督

平素より当柔道部への温かいご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。
本年より監督に就任いたしました大熊将史と申します。
また、今大会より新たに手塚コーチを迎え、大熊・宮﨑・手塚の新体制で試合を挑みました。
大会に向けて、選手たちは日々の稽古に真摯に取り組み、非常に良い準備をして試合に臨むことができました。その成果もあり、各試合で積極的に攻める姿勢が随所に見られ、チームとしても大きな収穫のある大会となりました。
結果としては、中村選手がベスト8まで勝ち進む健闘を見せ、チームに勢いを与えてくれました。惜しくも上位進出には届きませんでしたが、選手一人一人が果敢に攻める柔道を展開し、今後につながる手応えを感じています。
今回の経験を糧に、さらなるレベルアップを目指して日々の稽古に励んでまいります。
引き続き、当柔道部への温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

手塚 新コーチ

今大会に向けての温かいサポートとご声援、誠にありがとうございました。
新体制発足後、初の公式戦となった今大会。選手たちは、日々業務と両立しながら練習に励んできました。その中で中村選手がベスト8という結果を残してくれました。これはチームの努力が成果として表れたと同時に、選手たちが秘めている大きなポテンシャルを改めて実感させるものでした。
夏の全日本実業団個人戦では、今回の経験を糧として講道館杯出場権獲得、そしてより良い成績を残せるよう、チーム一丸となって精進してまいります。
今後とも、皆様の変わらぬ温かいご支援とご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

影浦選手

今大会は今年1発目の大会+体制が変わっての初陣の為、練習から気合を入れて臨みました。初戦では内股も決まり体も動いたのですが、全体的にフィジカル面で負けてしまったと感じています。今回出た課題を日々の練習から意識し、克服していこうと思います。

中村選手

沢山のサポート、応援ありがとうございました!
昨年の全日本実業団個人戦に続き、今回も準々決勝で敗退となりました。
しかしながら、自身のパフォーマンスには確かな手ごたえを感じており、着実に成長していることを実感しております。
この経験を糧に、次回大会では必ずやメダル獲得という形で皆様に恩返しできるよう、引き続き頑張ってまいります。

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