MATCH REPORT
試合結果詳細
第76回
全日本実業柔道団体対抗大会2026.06.14
アスリートタウン延岡アリーナ(新宮崎県体育館)
【二部A】準々決勝で惜しくも敗れたが、
強豪相手に粘り強く戦いベスト8進出。
【二部B】初戦で勢いを見せるも、接戦の末に二回戦敗退。
マッチリポート
日本通運柔道部は、今大会に向けて心技体ともに万全の準備を整えて臨んだ。例年に増して全体のレベルが高まり、着実に力をつけたチームが揃う中、日本通運は二部へ2チームを編成し、激戦の舞台へと足を踏み入れた。
二部A(先鋒・中村洸登、次鋒・菊川歩睦(新人)、中堅・木村亮太、副将・影浦力、大将・吉井拓実)は、初戦となる2回戦で東レ滋賀と対戦。実力が伯仲し、互いに譲らぬ展開でスコアは2-2。勝負の行方は内容差に委ねられたが、中堅・木村亮太が放った豪快な横車による一本勝ちがチームに大きなアドバンテージをもたらし、接戦を制した。
続く準々決勝では、実力者の揃うセンコーと対戦。結果は0-3での敗退となったが、個々の内容はスコア以上に拮抗しており、最後まで一歩も引かずに食らいつく粘り強さを見せた。強豪相手にも臆することなく挑み続けた戦いぶりは、チームの成長を強く印象づけるものとなった。
二部B(先鋒・竹下徹、次鋒・藤井建心(新人)、中堅・衛藤力也、副将・佐々木光太朗、大将・玉置玉)は、初戦で日本製鉄大分と対戦。先鋒から流れるような攻めでチームに勢いをもたらし、4-0の勝利を収める最高の滑り出しを見せた。
続く二回戦ではアドヴィックスと対戦。互いに決定打を許さない緊迫した展開が続いたが、わずかな隙を突かれ0-1で惜敗。ベスト16で姿を消すこととなったが、新人の藤井を含む各選手が持ち味を発揮し、次につながる戦いを見せた。
今大会は、例年以上に各チームのレベルアップが感じられる中で、当社もまた確かな成長を示した大会となった。二部Aのベスト8進出、二部Bの粘り強い戦いはいずれもチーム力の底上げを感じさせる内容であり、今後に向けて大きな収穫となった。着実に高まっている総合力を武器に、次の戦いでのさらなる飛躍が期待される。
コメント
大熊将史監督

日頃より、柔道部員の活動に対し、多大なるご理解とご配慮をいただきまして誠にありがとうございます。
また、宮崎支店の皆様をはじめ、多くの方々に会場まで足を運んで温かいご声援をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
大会の結果につきましては満足のいくものではありませんでしたが、選手たちは最後まで諦めることなく、気迫のこもった試合を見せてくれました。
特に、Aチームの木村選手は強豪相手に一歩も引かず、見事な「一本勝ち」を収めてくれたことにより、接戦を制することができました。また、Bチームも平均体重80kgという小柄な布陣ながら、体格差を跳ね返すべく精一杯戦い抜いてくれました。
今回の経験を糧に、次戦の個人戦に向けて、チーム一丸となって精進してまいる所存です。今後とも柔道部をよろしくお願いいたします。
中村洸登(二部Aチーム・先鋒)

なかなか結果という形で恩返しすることが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいですが、チームとしては、年々レベルが高くなっているなと強く感じます。
次は個人戦になりますが、個々の力を高めつつ、チーム一丸となって練習に取り組んでまいります。
菊川歩睦(新人)(二部Aチーム・次鋒)

全日本実業団体対抗大会では、2試合とも敗戦となり、とても悔しい結果となりました。ですが、悔しさはしっかり受け止め、気持ちはすでに次へ向いています。今回の反省を力に変え、「あの悔しさがあったから」と笑って振り返られるよう、これからも練習に励んでまいります。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。
木村亮太(二部Aチーム・中堅)

初戦の接戦において、自分の技で一本を取りチームの勝利に貢献できたことは収穫でした。しかし、準々決勝では強豪を相手にあと一歩及ばず、上位との差を実感する結果となりました。会場でいただいた温かいご声援が非常に励みになりました。次の個人戦ではさらに上を目指し、結果にこだわって戦いたいと思います。
藤井建心(新人)(二部Bチーム・次鋒)

今回の大会では、自身の持ち味を十分に発揮できず、悔しさの残る結果となりました。しかし、その一方で、自分に不足している点や今後取り組むべき課題を明確に認識できたことは、大きな収穫であったと感じています。新入社員として仕事も競技も学ぶことばかりですが、一つ一つの経験を成長につなげ、日々の稽古に真摯に取り組んでまいります。支えてくださる職場の皆様への感謝を忘れず、次の大会では自分らしい柔道を体現し、結果という形で恩返しができるように精進してまいります。
衛藤力也(二部Bチーム・中堅)

試合前チーム全体がとても良い雰囲気で稽古ができ、試合もあと一歩のところでしたが負けてしまいましたが試合前の練習の雰囲気を継続し9月の個人戦に向け日々稽古に励み、結果を残せるように頑張ります。
試合結果
二部A
■1回戦
シード
■2回戦
| 日本通運A | 2(内) | - | 2 | 東レ滋賀 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 先鋒 | 中村 洸登 | 大外刈 | 茶圓 純大 | ||
| 次鋒 | 菊川 歩睦 | 小内刈 | 丹波 弘太郎 | ||
| 中堅 | 木村 亮太 | 横車 | 酒井 晃輝 | ||
| 副将 | 影浦 力 | 内股 | 本田 祥万 | ||
| 大将 | 吉井 拓実 | 引き分け | 北川 侑瑚 | ||
| 補欠 | 長谷川 雷 | ||||
| 補欠 | 戸崎 碧海 |
■3回戦
| センコー | 3 | - | 0 | 日本通運A | |
|---|---|---|---|---|---|
| 先鋒 | 石郷岡 秀征 | 引き分け | 中村 洸登 | ||
| 次鋒 | 岩崎 雄大 | 大外刈 | 菊川 歩睦 | ||
| 中堅 | 梶原 大裕 | 大外刈 | 木村 亮太 | ||
| 副将 | 中島 亮 | 小外刈 | 影浦 力 | ||
| 大将 | 三谷 大 | 引き分け | 吉井 拓実 | ||
| 補欠 | 長谷川 雷 | ||||
| 補欠 | 戸崎 碧海 |
二部B
■1回戦
| 日本通運B | 4 | - | 0 | 日本製鉄大分 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 先鋒 | 竹下 徹 | 引き分け | 中西 洋貴 | ||
| 次鋒 | 藤井 建心 | 反則負け(S3) | 上原 翔希 | ||
| 中堅 | 衛藤 力也 | 一本背負投 | 竹根 佳風 | ||
| 副将 | 佐々木 光太朗 | 背負投 | 石原 幹大 | ||
| 大将 | 玉置 玉 | 一本背負投 | 佐藤 翔太 | ||
| 補欠 | 臼倉 汐斗 | ||||
| 補欠 | 高野 敦弥 |
■2回戦
| アドヴィックス | 1 | - | 0 | 日本通運B | |
|---|---|---|---|---|---|
| 先鋒 | 田中 大勝 | 引き分け | 竹下 徹 | ||
| 次鋒 | 三村 暁之 | 引き分け | 藤井 建心 | ||
| 中堅 | 田中 太基 | 引き分け | 衛藤 力也 | ||
| 副将 | 古川 裕熙 | 内股 | 佐々木 光太朗 | ||
| 大将 | 木戸 清孝 | 引き分け | 玉置 玉 | ||
| 補欠 | 臼倉 汐斗 | ||||
| 補欠 | 高野 敦弥 |























